11月の空色 

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・panasonic LUMIX LS75 (11月上旬/水上池)

湖畔の朝 



・panasonic LUMIX LS75 (10月下旬/水上池)

柳生陰陽剣 / 荒山 徹 

超SF時代伝奇小説
読んだことないけど山田風太郎作品とか
あ、夢枕獏作品なんか近いかな
映像的で言えば魔界転生みたい

日本と朝鮮の歴史を緻密に調べて作品に反映させている
著者は、半島に興味を持って一年間韓国の延正大学に留学したという経歴を持つ
本作では江戸初期における「倭国」と「百済」「高句麗」「新羅」といった国々との関係が描かれているが
どちらかに善悪の視点を置くようなものではなくで
巻末の磯貝勝太郎の解説にもあるように
「日韓の間の風通しを良くするように努めている――」
ように書かれている
ある国とある国を完全に隔てて見るという視点ではなく
相互に密接もしていれば相互に内部において敵味方もいるという観点を保ち
特に境界上では常に交わっているという事実(史実)を踏まえた見方
それは時代小説ではたとえば隆慶一郎作品や
史学で言えば網野(善彦)史観に通ずるものだ
実際、著者は隆作品にも少なからず影響を受けているようだ

そのように日本と朝鮮を舞台にして展開されるストーリーは・・・

えーっと、しっかり書きたいのだけど
国名や人名や関係性が多くて複雑でうまく書けない!
読んでいただくのが早いのだが・・・

ま、百済と高句麗と倭国は仲間でして
倭国を滅ぼそうと画策する朝鮮の(半島でも権力闘争で王が変わる)〜王が妖術師の某を使ってですね
そいつを察知した倭国の帝が柳生新陰流の達人にして陰陽師でもある主人公の柳生友影に魔界の力を与えてですね・・・
やがて友影は朝鮮に渡るわけでして
時には魔獣がこれでもかと出てきて戦うわけです
で、向こうにも剣の達人がいて
これが実は同じ柳生の剣の使い手で・・・
〜〜王やら女剣士やら魔界のモンから
日本人やら朝鮮人やら混血やらも入り混じってですね
もう大変です

とにかくスリリングで豪快な伝奇小説
難しい言葉や漢文などもよく出てくるので読むのに苦労する部分もあるが
別世界(別次元?)へトリップできること間違いなし
こういう時代小説もまたおもしろいと思う

瞬く間に日暮れゆく 



・panasonic LUMIX LS75 (10月中旬/水上池)

秋 



・panasonic LUMIX LS75 (10月上旬/平城宮跡)